「仙台平和七夕」50回記念講演に参加してきました。尚絅生企画の平和七夕クイズで全問正解し賞品として、田中熙巳さんから直接サイン色紙をいただきました。
講演のサブタイトル『ピカからキラへ 早寿レボリューション』は、尚絅学院の高校生が4時間かけて討論し、決定したものです。ふだん私が参加している平均年齢の高い学習会とは違って、終始柔らかい雰囲気で進んだ講演会としいう印象を受けました。この講演や平和七夕の取り組み、そして日常の学習の中で、高校生のみなさんが認識を改にしていることに、未来への希望を感じました。
「核のタブー」=核兵器は使ってはいけないものという認識があったのに。今は『おどし』(交渉・外交)の材料に使われている。そして、いつ本当に使われるかわからない。
なぜ他国が攻めてくるかもしれないと考えるのか。攻めてこないようにするにはどうしたら良いか考えなければならない。そして、自国の政府を戦争しない政府にする、様々な国の国民どうしが仲良くすることが大切。そして自分自身がpiecemakersになろうと思いました。
家に着いてもう一度、ノーベル平和賞受賞式での田中さんのスピーチを聞きなおしました。被団協の授賞理由もぜひ知ってほしいと、田中さんはおっしゃってました。そして、今月27日上智大学で行われる『ノーベル平和賞カンファレンス in Tokyo「核兵器の脅威への対応」』を紹介してくださいました。YouTubeでもライブ配信があります。ぜひご覧ください
最後に遠くから来仙してくださいました田中熙巳さん、第2部でお話しくださった大平先生、赤井先生、この講演会を準備して下さった尚絅学院や平和を祈る七夕市民の会のみなさんに感謝申し上げます
0コメント